2011年12月19日月曜日

借金1000兆円の日本。若い世代のためにも「早くデフォルトしたほうがいい」という意見

ビジネスnews+板 (128/680)

1:依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★ 2011/12/17(土) 15:40:57.01 ID:??? << 23 35 40 45 46 48 50 53 54 55 61 89 91 95 99 100 109 114 117 125 128 134 137 146 151 152 162 165 171 185 198 200 203 204 209 321 330 331 332 335 339 406 408 409 413 414 415 416 418 428 432 437 625 647 671
 今年度末には国の借金が1000兆円を超える日本。年間の税収40兆円に対して、支出が80兆円、毎年払う国債の利子だけで10兆円という財政状態は、いつギリシャのようにデフォルト(国債の債務不履行)してもおかしくない。

実際のところ、日本の財政はいつまでもつのか。元日本経済新聞記者で、『マイニュースジャパン』編集長の渡邉正裕氏はこう語る。

「現状ではすぐに破綻するとは言い切れない部分もあります。というのも、国際的に見ると日本の消費税率は非常に低い。20%前後が当たり前の欧州と比べれば、日本はまだ増税の"伸びしろ"があるともいえる。1%で税収は約2兆円ですから、一気に20%増税すれば単純計算で40兆円。今は毎年40兆円ずつ国債を発行しているので、プライマリーバランスを黒字にすることはできます。あくまで理論上は、ですが」

だが現実には、そう計算どおりにはいかないと渡邉氏は言う。

「実際には増税すると消費が減ってGDPが落ち込み、税収は増えない。すると、ますます増税しなきゃいけない。どんどん税率だけが上がって最悪の経済状態を迎え、重税国家になってしまう。結局、破綻が先延ばしになるだけです。それはつまり、現役世代ばかりに負担を押しつける"老人勝ち逃げ国家"ということ。若者は苦しい生活を送り続けるしかありません」(渡邉氏)

そのため、あえて早くデフォルトした方がいいという声もある。経済ジャーナリストの須田慎一郎氏はこう話す。

「デフォルトしてIMFが管理に入れば放漫な財政は許されない。いかに破綻した国債の残債を返せるかどうかですから、国のお金を厳しく監視されます。例えば、年金はこれぐらいカットしなさいとか、国民皆保険なんてとんでもないとか、生活保護をこんなに出してどうするとか。要は箸の上げ下ろしまですべてコントロールされるということ。もし日本政府が国債クラッシュ回避の道筋を示せないのなら、デフォルトは早いほうがいい。その分、傷も浅く済みますから」

デフォルトという"Xデー"がいつか来るのなら、無駄な延命措置は若い世代への重荷にしかならない。はたして、"特効薬"をいつまで探し続けなければならないのか。
(取材/頓所直人、木場隆仁、中島大輔)

ソース:週プレNEWS
http://wpb.shueisha.co.jp/2011/12/12/8583/
2:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 15:42:16.87 ID:47IR8F1e << 347 348 552
子無し屑どもを独立採算制にするかどっかに隔離しろよ
子無しに払う年金なんかねえし、つか払う子供自体いねーんだからよ
22:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:24:26.83 ID:PQ8B5pFR << 31 34 43 291 563
ネバダレポートwww

① 公務員の総数の30%カット、及び給料30%のカット、ボーナス全てカット
② 公務員の退職金は100%すべてカット
③ 年金は一律30%カット、
④ 国債の利払いは、5〜10年間停止
⑤ 消費税を20%に引き上げ
⑥ 所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ
⑦ 資産税を導入して不動産には公示価格の5%を課税、債権・社債については5〜15%の課税、株式は取得金額の1%を 課税。
⑧ 預金は一律1000万以上のペイオフを実施し、第2段階として預金額を30%〜40%財産税として没収する。
23:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:24:37.46 ID:gVgDIbTp
>>1
理論的に考えるといつ破綻してもおかしくないのに現実が理論の通りにならないから、
理論屋が癇癪を起こしているまで読んだ。

理論の方を修正しようという気にはならんのだろうか。
31:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:33:53.33 ID:x//YxSur
>>22かなり赤い考え(建前で)だが一部同意

借金作った人等に払わせたいから
10年間年金支給停止が良いな

34:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:36:58.95 ID:8Bgzo6Nd
>>22
何この財務省レポートw
35:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:37:16.94 ID:S2i/1WL8
>>1
こいつらも財務省のまわし者だな。
40:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:46:16.06 ID:fuh6ciWD
>>1
■スイス政府『民間防衛』
「最も経済効率の高い戦法は、常に、あらゆる方法で、その国を経済的沈滞——不景気に陥れることである」

◆バブル崩壊の意味と意義


◆恐慌経済のフローチャート

出典:木下栄蔵:著「経済学はなぜ間違え続けるのか マルクスもケインズも見逃した経済の2つの法則」
※書籍(P113)ではフローチャートの始まりは「主問題経済」となっているが、分かりやすさを優先し「通常経済」に変更した。
また、同様に「双対問題経済」を「恐慌経済」に変更した。

★失われた20年=デフレ

★構造改革、消費税増税、自由貿易=インフレ対策

★デフレ下でインフレ対策→デフレ悪化→給与↓失業率↑結婚率↓出産率↓自殺率↑=日本人抹殺


三橋貴明「デフレから脱却して名目GDPが成長していけば増収になって、財政健全化するだろ」
財務官僚「デフレ、デフレ、う、うるせえよっ!」 ←ファビョる低脳
43:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:48:46.33 ID:4jEIoM88
>>22
まずアメリカとEUがやってからだねww
日本は債権国だからね アメリカやユーロ圏と違ってww
45:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:52:57.41 ID:fuh6ciWD
>>1
■格付け【かくづけ】(グロービスのMBA経営辞書の解説)
格付け会社が評価しているのは、あくまで「信用リスク」、すなわち債務を履行する能力がどれだけあるかということである。

■外国格付け会社宛意見書要旨
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
「自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか」 by 日本国財務省

◆日米独及びPIIGS諸国の長期金利(新規発行十年物国債金利)の推移(単位:%)


■外国格付け会社は、金融詐欺組織
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/09/06/013701.php
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/09/07/013702.php
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/09/08/013703.php

■【資産大国日本】日本は、世界一のお金持ち国家

経常収支黒字国である日本は、巨額な「対外資産」も保有している。
6月末速報値で、日本の対外資産は564.7兆円に達しており、
対外資産から対外負債を差し引いた「対外純資産」は、263兆円を上回っている。
この対外純資産の総額は、文句なしで世界最大である。
普通に考えて、純資産が多いとは「お金持ち」ということだろう。
日本は「国」としてみた場合、間違いなく世界最大のお金持ちなのである。

■【資産大国日本】軍事産業は景気対策(デフレ対策)

軍事産業のフル稼働は雇用に大きなプラスになる。
財政と言うが、そもそも、国家の会計とは、中央政府、地方政府、
企業会計、家計の総合計で見るべき。
中央・地方政府は1000兆近い赤字だが、家計は金融資産だけで1500兆、
不動産を合わせれば4000兆、企業は金融資産勘定で300兆の黒字、
不動産を合わせればのその倍以上。
これ程、資金力のある国は世界にない。
46:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:56:15.71 ID:fuh6ciWD
>>1
■外国格付け会社宛意見書要旨
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
1.貴社による日本国債の格付けについては、当方としては日本経済の強固なファンダメンタルズを考えると既に低過ぎ、
更なる格下げは根拠を欠くと考えている。貴社の格付け判定は、従来より定性的な説明が大宗である一方、客観的な基準を欠き、
これは、格付けの信頼性にも関わる大きな問題と考えている。
従って、以下の諸点に関し、貴社の考え方を具体的・定量的に明らかにされたい。
(1) 日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。
(2) 格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。
例えば、以下の要素をどのように評価しているのか。
・ マクロ的に見れば、日本は世界最大の貯蓄超過国
・ その結果、国債はほとんど国内で極めて低金利で安定的に消化されている
・ 日本は世界最大の経常黒字国、債権国であり、外貨準備も世界最高
(3) 各国間の格付けの整合性に疑問。次のような例はどのように説明されるのか。
・ 一人当たりのGDPが日本の1/3でかつ大きな経常赤字国でも、日本より格付けが高い国がある。
・ 1976年のポンド危機とIMF借入れの僅か2年後(1978年)に発行された英国の外債や双子の赤字の持続性が疑問視された1980年代半ばの米国債はAAA格を維持した。
・ 日本国債がシングルAに格下げされれば、日本より経済のファンダメンタルズではるかに格差のある新興市場国と同格付けとなる。
2.  以上の疑問の提示は、日本政府が改革について真剣ではないということでは全くない。
政府は実際、財政構造改革をはじめとする各般の構造改革を真摯に遂行している。
同時に、格付けについて、市場はより客観性・透明性の高い方法論や基準を必要としている。

++++++++++++++++++++++(ここまで引用)

三橋さんではないけど
私も

「惚れてまうやろーーーーーー!」

なんだ、財務省、わかってんじゃないの。
じゃ、なんで国内向けにそれを言わないんだろう・・・?
48:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 16:58:25.67 ID:yXzdq8Yb
>>1の続きを簡単に補足

<デフォルトするとどうなるか?>
・年金削減や増税などの痛みは伴うが、円安になり輸出産業を中心に競争力が強まる
・経済はいったん大きく落ち込むもののその後V字回復が見込める
・インフレになってお金の価値が下がっても、資産の少ない若者はそれほど困らない

<実際にIMF管理下におかれた韓国の例>
・まず物価と金利の上昇、通貨の下落が起こる
・その後ウォン安により株価・企業業績が上がる
・雇用が増えて最終的には給料も上がる
・ただし給料が上がるのは物価上昇の後なのでそれまでは生活が苦しくなる
・大量の失業者が出るなど本当に苦しいのは約1年半くらい

まとめると、増税で延命するよりもデフォルトしたほうが世界が変わる可能性がある
ってことみたいね
50:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:03:39.04 ID:fuh6ciWD
>>1
■「小臭い闇金」で愚弄張る増税利権の『日本国財務省』
2002/05/02 ●日本国財務省「自国通貨建て日本国債のデフォルトは考えられない。外国格付け会社は金融詐欺組織」
http://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
2011/05/31 ★金男の腰巾着ムーディーズ:世界最大の対外純資産国日本の格付けを「Aa2」へ引き下げ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aNKH.wPWFPXY
2011/06/16 ★小臭い闇金IMF:世界最大の対外純資産国日本は、消費税増税してデフレを悪化させろ!
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21748320110616
2011/06/27 ●海外中銀が「安全への投資先」として、日本円建ての日本国債−円資産4年で2.3倍に急増
http://jp.reuters.com/article/JPbusinessmarket/idJPJAPAN-21906920110627
2011/07/14 ★金男の腰巾着S&P「われわれの格付けを勝手に信じたお前らが低脳w」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aiSqszjFqdgk
2011/07/26 ★小臭い闇金IMF:世界最大の対外純債務国米国は、早急に赤字国債を増発すべきだ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=atQXcWAqqDDk
2011/08/01 ★小臭い闇金IMF:英国はデフレ対策に財政出動と減税を実施すべきだ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=az8Mpa14.pyI
2011/08/29 ★米紙ワシントン・ポスト「野田佳彦は有能な工作員w 日本はもう首相変えるなよw」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110829/amr11082907030002-n1.htm
2011/09/01 ★米戦費4.6兆円無駄遣い イラク、アフガン戦に絡み
http://www.asahi.com/international/update/0901/TKY201109010135.html
2011/09/01 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−8月の為替介入額4兆5129億円
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aUW8ME8cfnyk
2011/11/05 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−効果ナシの為替介入、過去最大約8兆円
http://gendai.net/articles/view/syakai/133523
2011/11/07 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−ずっと続くwだから増税w
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-24016520111107
2011/11/17 ●日本国債に資金逃避の動き、欧州債務危機の深刻化で「安全」視
http://jp.reuters.com/article/crossMarketEye/idJPnTK066657620111117
2011/11/30 ★経団連機関紙日経の連結子会社R&I「日本国債、格下げ検討」−格付けで増税工作
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011113000741&google_editors_picks=true
2011/12/13 ★"増税利権"おぞましい増税"裏工作"−反・民主主義の官僚独裁
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111213/plt1112131159002-n1.htm
/\___/\
/ /    ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
53:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:11:42.77 ID:fuh6ciWD
>>1
■世界でいちばん! 日本経済の実力|三橋貴明オフィシャルブログ

本ブログで何度も書いていますが、為替介入のプロセスは以下の通りです。

1.日本政府(財務省)が政府短期証券を国内銀行などに発行し、日本円を借りる
2.借りてきた日本円をドルに両替する(=為替介入)
3.残ったドルで、米国債を購入する

というわけで、日本政府が円高対策の為替介入をすると、政府の負債(国の借金!)が増えます。
復興という喫緊の課題を抱える中において、日本政府が借金を増やし、
アメリカ政府に貸し付けた(=米国債購入)分けです。意味が分かりません。

円高とは、要するに「内需を拡大せよ」というシグナルです。
日本政府が建設国債を発行し、日銀が金融緩和(長期国債購入など)を拡大し、
金利上昇を抑えつつ復興を中心とした需要に支出を振り向ければ、
マネーストックが拡大し、日本はデフレ脱却を果たせます。
復興も実現します。若者の給与水準や雇用環境がも改善します。
為替レートも下落(=円安)に向かいます。
そして、名目GDPが成長することで増収となり、財政健全化が達成されます。

すなわち、一石五鳥なのです。

それにも関わらず、政府はまともな復興予算を組もうとせず、効果が数日しか持たない為替介入を実施し、政府の借金を増やしているわけです。いい加減にしろ!と、心底から叫びたくなってきます。

現在の日本の円高を抑制したいのであれば、日本銀行が日本円の量を増やし、政府や民間が借入と支出を拡大し、円の価値を落とせば済む話です。やるべき事はあまりにも歴然としているにも関わらず、やらない。日本の「情報の歪み」は深刻です。

「同じ政府の借金を増やすならば、為替介入ではなく復興に使え!」
54:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:12:16.09 ID:fuh6ciWD
>>1
■中野剛志氏スペシャル|三橋貴明オフィシャルブログ

◆日本(単位:億円)及びアメリカ(単位:百万ドル)のマネタリーベースの推移

FRBは、マネタリーベースを三倍超にまで拡大
日銀は、5月には早くもマネタリーベースを縮小、「金融引き締め」を実施

◆銀行の貸出態度判断DIの推移

デフレにより民間の資金需要が減り、長期金利が低迷している

そもそも現在の円高は、市場(国内の金融機関や外国為替市場)に流通する円の量が少ないことに起因しています。円の流通量が少ないことを解決しないまま、少々、為替介入をしたところで焼け石に水なんです。
リーマンショック以降、アメリカのFRBは量的緩和を継続し、ドルのマネタリーベースを3倍にまで拡大してきました。これに対して、日本銀行は精々1.2倍程度にしかしていません。これではデフレが深刻化するのはもちろん、円高が継続するのは当たり前なのです。
逆に日本が財政出動と金融緩和をパッケージで行えば、デフレから脱却できるのはもちろん、円高も緩和されます。
このパッケージはデフレ脱却と円安という二兎を得る『普通』のデフレ対策なのですが、政府も日銀も『円高で輸出企業が大変だ!』といって無意味な為替介入を繰り返し、政府の負債を拡大しているのです。

円の価値を下げるためのオペレーションは日本政府(財務省)が日銀を通じ、『円で外貨(ドルなど)を買い』自国通貨の価値を下げる意味があります。そのプロセスを単純に説明すると、
★日本政府が民間金融機関に政府短期証券を発行し、円を手に入れます。当然、政府の負債残高は増えます。
次に政府は日銀を通じて外国為替市場で円を外貨に両替することで、ドルの価値を上げ、円の価値を下げる。これが為替介入です。そして、政府はドルを現金で持っていても仕方ないので、
★米国債を買い入れます。アメリカ政府に『どうぞ使ってください』と貸し付ける
わけです。最終的に政府の手元には米国債が残り、それが外貨準備に積み上げられます。つまり、
★為替介入とは、日本政府の負債を増やして、アメリカ政府に貸し付ける行為
なのですが、政府の負債残高を問題視する識者たちまで、この仕組みを知ってか知らずか『為替介入せよ!』と叫ぶ。どうしたいのか、わけがわからないですね(笑)。
そして、先ほども申し上げたように、日米のマネタリーベースの差は拡大していますから、根本を変えない限り、円高は続くでしょう。
55:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:12:41.42 ID:fuh6ciWD
>>1
■普通の作家さんがやらない(やれない)ことをします|三橋貴明オフィシャルブログ

『8月の為替介入額4兆5129億円−米格下げ・景気減速で5カ月ぶり実施
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aUW8ME8cfnyk

この「政府が増やした負債」4兆5千億円を、東北復興につぎ込んでくれれば・・・・。

そもそも、基礎的条件(マネタリーベースなど)が変わっていない以上、少々、為替介入をしたところで、すぐに基調は円高に戻ります(実際に戻りました)。
円高に戻ると、政府が「負債を増やし」購入したドル建て資産(米国債など)が目減りし、
★為替差損が発生してしまうのです。

政府が本気で円高を何とかしたいと思うならば、普通に政府が国債を発行し、日銀が長期国債を買い取り、マネタリーベースを拡大するしかありません。政府が国債を発行し、何をするのかといえば、もちろん東北復興です。

要するに、
★普通のデフレ対策、普通の復興をやれば、円高は収まるはず
なのですが、なぜか復興予算(第三次補正)は先送りし、日銀は「通貨の信任」とかいう意味不明な言葉を盾に国債買取を拒否し、
意味がないどころか為替差損が発生しまくる為替介入を実施し、
★政府の負債を増やしている
のです。こうして並べてみると、日本政府の為替介入がどれだけ愚かな真似か、お分かり頂けると思います。

結局、国民が上記のような仕組みを理解していなかったため、「為替介入は素晴らしい!」などと、意味不明な空気が醸成されてしまったわけです。しつこく書きますが、
★現在の手法では、日本政府が為替介入をすると、政府の負債(政府短期証券)が増えます。

さらに、マネタリーベースを禄に増やさないため、すぐに円高基調に戻り、
★政府が「負債を増やして購入したドル建て資産」に為替差損が発生
してしまいます。
61:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:15:22.68 ID:fuh6ciWD << 63
>>1
■為替介入のプロセス
1.日本政府(財務省)が政府短期証券を国内銀行などに発行し、日本円を借りる(=国の借金!)
2.借りてきた日本円をドルに両替する(=為替介入)
3.残ったドルで、米国債を購入する(=対米朝貢)

■10兆円も国の借金を増やしてどこに使うべきか?
選択肢                回答者
1.復興に使う(=一石五鳥*1)  経済音痴ではない日本人
2.米国債購入(=対米朝貢)   米国の工作員、野田佳彦

*1:デフレ脱却、復興実現、雇用環境改善、円安、増収で財政健全化

2011/08/29 ★米紙ワシントン・ポスト「野田は有能な工作員w 日本はもう首相変えるなよw」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110829/amr11082907030002-n1.htm
2011/09/01 ★米戦費4.6兆円無駄遣い イラク、アフガン戦に絡み
http://www.asahi.com/international/update/0901/TKY201109010135.html
2011/09/01 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−8月の為替介入額4兆5129億円
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aUW8ME8cfnyk
2011/11/05 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−効果ナシの為替介入、過去最大約8兆円
http://gendai.net/articles/view/syakai/133523
2011/11/07 ★野田佳彦、日本国民から搾り取った血税で対米朝貢−ずっと続くwだから増税w
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-24016520111107
63:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:17:41.62 ID:8Lm3atPv
>>61
マルチが規制されなくなったからといって三流経済評論家を宣伝するのはやめてください
いい迷惑なんで
89:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:46:25.09 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集

今日は、
「国が借金をこれ以上増やすと破綻する!」
という
『「国家破産」スカッドミサイルを迎撃』
するための
『爆笑、爆裂、パトリオット・ミサイル・トーク集』
です。

(破)
「国が借金をこれ以上増やすと破綻する!」

(迎撃トーク)
「これ以上って、いくらですか?」

(破)
「国の借金が1000兆円以上になると破綻する!」

(迎撃トークPAC‐1)
「イタリアでは、1980年から95年までに、
1980年のGDPの5.1倍も国の借金が増えました。
つまり、
今の日本で言えば15年間で2500兆円以上も国の借金が増えたのに、
今でもイタリア人はジョーク好きで女好きのおちゃめな首相の下で、
陽気に暮らしていますね。」

(迎撃トークPAC‐2)
「もっと凄いのは、第二次大戦のアメリカです。
1940年から45年までのわずか5年の間に、
1940年のGDPの2.1倍も国の借金が増えました。
つまり、
今の日本で言えばたった5年間で1000兆円以上も借金が増えたのに、
アメリカは破綻どころか、世界の覇権を手に入れて、
いまだに大艦隊を世界中に派遣しています。」

(迎撃トークPAC‐3)
「ということで、1000兆円だろうが、1京円だろうが、関係ありませんよ。
ところで、破綻という言葉の定義はなんですか?」
91:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:50:03.02 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集

(破)
「でも、政府負債のGDP比が先進国中最悪だから、ダメなんだ!
いつもテレ東の株の番組で早稲田の教授がそう言ってるじゃないか。」

(迎撃トークPAC‐1)
「破綻とは、借金が返せなくなって金詰りになった状態のことですが、
最近ではアイスランドが『国家破綻』しましたね。
アイスランドが破綻する前の政府債務のGDP比はご存知ですか?」

(破)
「そりゃあ、具体的な数字は知らないけれど、日本よりも悪かったんだろう」

(迎撃トークPAC‐2)
「破綻前、07年末のアイスランドの政府負債GDP比は、たったの53.8%。
日本は今190%くらいですが、破綻する兆しは全然ありません。
もし破綻しかけているのなら、
国債の金利はもっと大きくならないといけないですが、
日本国債の金利は世界最低です。
しかも、
07年末のアイスランドは政府の金融資産がGDP比54.6%で、
負債以上の金融資産を持っていたんです。
つまり、アイスランド政府は実質借金ゼロでした。
それが破綻したのですよ。
国の借金が多い少ないは国家破綻とは全く関係ありません。」

出典:Statistics Iceland http://www.statice.is/
95:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:53:19.38 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集

(破)
「アイスランドみたいな小国と日本とは違う!」

(迎撃トークPAC‐3)
「小国とか大国とか、関係ありません。
ロシアは超大国でしたが98年に破綻しました。
破綻するかどうかは、小国か大国かじゃなくて、
国全体として外国からの外貨建ての借金が多いかどうかです。
アイスランドもロシアも、外貨建ての借金が返せなくなったから破綻したのです。
日本は、国全体として対外資産の方が、対外負債よりもずっと多い、
つまり対外純資産がプラスで、しかも対外純資産の規模は世界最大です。
これで、どうやって、アイスランドやロシアのように破綻できるのですか」

(破)
「でも、これ以上国債が増えると金利負担が大きくなって…」

(迎撃トークPAC‐1)
「金利の受け取り手は国民です。国債の95%は日本国内で保有されています。
また、仮に金利が外国にわたったとしても、日本国債は全部円建てですので、
そのおカネは結局日本に帰ってきます。
彼らは日本円で持っていても仕方がないので、
円を自国通貨に交換するはずですし、
もし円のまま預金しているとしたら、その預かっている銀行も運用先に困るので、
結局は巡り巡って日本国債を買うしかないでしょう。
円建て国債なら、金利が外国に渡っても、弊害は円安になることくらいです。
いま円高過ぎるくらいですから、ちょうど良いではないですか?
それに、
金利がどうしても気になるなら、
日本銀行が国債を買いオペすることでいくらでも調整できます。」
99:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:57:40.44 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集

(破)
「でも、日銀が国債を買うとなるとハイパーインフレに…」

(迎撃トークPAC‐3)
「ハイパーインフレの定義はご存知ですか?
月率50%、年率13000%のインフレのことです。
日本の1830年以降のインフレ率は最高で、大戦直後1946年の365%です。」
物価指数資料:
・新保博氏「江戸の物価変動,1830年−1867年」
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00172556.pdf
・吉野俊彦氏「円の歴史」p.275
・総務省・統計局 「接続指数」http://www.stat.go.jp/data/cpi/1.htm

(迎撃トークPAC‐3)
「しかも、
あの第二次世界大戦でボロボロになった、
極端な物不足・供給力不足の1946年で、たったこれだけなのです。
今の超モノあまり、超デフレの時に
なぜ、大戦直後を大幅に上回るようなインフレを心配しないといけないのですか?
では、伺いますが、日本がこれからものすごい勢いで国の借金を増やしたとしても、
1980年以降15年間のイタリアや、
1940年以降5年間のアメリカを
下回るペースでしか国の借金を増やせないでしょう。
その、
80年以降15年間のイタリアですらオイルショックの余韻の20%台から
5%くらいにまで下がって行き、
大戦中のアメリカですら最高で11%にしかなりませんでした。
日本でこれ以上国の借金が増えたらハイパーインフレになるという根拠が、
一体どこを探したら出てくるのか、
どれくらいの期間で、どれくらいの金額で、何%のインフレになるのか、
客観的数値データに基づいて、論理的に、明快にご説明ください。
何の根拠もなく、ただなんとなくハイパーインフレになるとおっしゃるのであれば、
それはあなた、単なる風説の流布ですよ。」
100:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 17:58:48.53 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集

(破)
「いや、そんな数字は関係ない。破綻するんです…」

(迎撃トークPAC‐3…では間に合わないので、大陸間弾道ミサイルを使用)
「『数字は関係ない』、『数字に意味がない』とおっしゃるなら、
あなたの預金通帳に印刷されている数字も意味がない、価値がないですよね。
あなたが持っていても何の役にも立たないでしょうから、是非私にください。
私が有効活用して差し上げます。
もちろん、贈与税もちゃんと法律の規定に従って納付し、
それによってきっちり国家に貢献いたします。」

「さすがに『大陸間弾道ミサイル』までは使わずに済みそうかな(笑)
109:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:06:46.08 ID:fuh6ciWD << 112 113
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(1)

一昨日ご好評を頂きました
【「国家破産」論 迎撃「PAC-3」トーク集】
もうちょっと補強しておく必要がありそうでしたので、今日は続編と言う形です。

(破)
「政府紙幣なんて刷ったら、ハイパーインフレでしょう」

(迎撃トーク PAC-1 「江戸時代編」)
「江戸時代は、そもそも中央銀行なんてありません。
政府たる幕府が直接貨幣を発行していました。
神戸大学名誉教授・新保博さんの
「江戸の物価変動,1830年−1867年」
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/repository/00172556.pdf
を参照すれば、
江戸の物価指数は、とりあえず資料が存在する1832年以降で
1832年 89.5 1865年 257.1 →たった平均年率3.2%のインフレ
開国後の混乱期ですら
1859年 125.5 1865年 257.1 →平均年率12.7%のインフレ
でしかありません。
ハイパーインフレの定義は年率13000%ですから、
政府が直接通貨を発行したらハイパーインフレなんて
大ウソです。」
112:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:09:55.09 ID:5BV1C+/1 << 123
>>109
江戸時代は金の価値がお上の一言で決定したし、
徳政令など現代資本主義ではありえない法案が頻繁に公布されている。
したがって比較対象に値しない。

貨幣価値も幕府が握り、金に鉛を混ぜることにより紙幣価値が一気に下落し
庶民から見てインフレになり、打ちこわしが起こった。

よって似非評論家逝ってよし
113:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:11:20.16 ID:aofpd+5i << 121
>>109
万延小判を見ればどれだけインフレが酷かったかわかるのにな。
114:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:11:40.21 ID:fuh6ciWD << 116
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(1)

(破)
「でも、江戸時代は紙幣じゃなくて小判でしょう。紙幣だったらハイパーインフレでしょう」

(迎撃トーク PAC-2 「明治維新編」)
「明治維新(1867年)後、明治15年に日銀が設立されるまで、
中央銀行は存在しませんでした。
つまり、政府が直接紙幣を刷っていました。
明治10年の西南戦争がおきるまでは、基本的に物価はデフレ基調、
西南戦争後にインフレになりましたが、
日銀設立の前々年の明治13年の14.1%をピークに打ち止めとなり、
平均で年9.9%のインフレでしかなく、
ハイパーインフレの定義、年13000%には遠く及ばないインフレにしか
なっていません。
しかも、西南戦争という特殊な事態が起こってもこの程度だったのです。
政府が直接貨幣を発行したらハイパーインフレなんて
誰からお聞きになったのですか?夢のお告げか何かでしょうか?」

(迎撃トーク PAC-3 「ジンバブエ編」)
「ジンバブエでは、もはやインフレ率の統計を取るのをあきらめるくらいの
ハイパーインフレです。
最後に記録されたのが
08年7月に年率2億3100万%
です。
ところで、ジンバブエでは政府が紙幣を発行していたわけではありません。
ジンバブエの紙幣の写真(冒頭AFP記事)を良く見てみてください。
『RESERVE BANK OF ZIMBABWE』
とはっきり印刷されていますね。
中央銀行発行紙幣ですよ、これ。
GOVERNMENT OF ZIMBABWE
なんて一言も書いていません。
紙幣は政府が発行しようが中央銀行が発行しようが、
ジンバブエのようにハイパーインフレにもなるし、
西南戦争以前の明治維新政府のようにデフレにもなります。
でも、
政府紙幣よりは、中央銀行の国債引受け(買いオペ)の方が
無難だとは思いますが」
116:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:13:01.12 ID:5BV1C+/1
>>114
ああ野麦峠でも呼んで反省しなさい。インフレの実際がわかるよ。
いっぺん外へ出て水をかぶって出直してきなさい
117:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:14:41.67 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(1)

(破)
(うっ、ちょっとくどいかも知れないけれど…)
「でも、中央銀行の国債引受けもハイパー…」

(迎撃トーク PAC-1)
「あなた、よっぽどハイパーインフレがお好きなようですが…

上のグラフで「政府短期証券+国債+財融債」というのは、
要するに政府関係の債券なので国債ですのが、
よく見てみてください。
1980年から2008年にかけて、
発行銀行券高、つまり、お札の発行残高も
日銀の保有国債残高も
両方とも20兆円弱から70兆円前後に、つまり3倍以上増えています。
(出典:発行銀行券:日銀「通貨発行高」、国債等:日銀「資金循環統計」)
つまり、「日銀の国債引受け」の量が3倍になっていますが、
この間の消費者物価指数は1.29倍にしかなっていません(出典:IMF)
『日銀の国債引受け即ハイパーインフレ』もまた、
夢物語、夢のまた夢おとぎ話、都市伝説
その他これらに類する風説に過ぎません。」
121:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:16:17.52 ID:91Y99ELv
>>113
>万延小判を見ればどれだけインフレが酷かったかわかるのにな。
あれは完全なミスだろ。
補助通貨の一分銀を銀含有量等価で外国銀貨と交換してしまった大馬鹿のせい。
123:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:18:05.91 ID:aofpd+5i << 126 130
>>112
でもさ歴史では元禄小判しか習わないから悪貨改鋳=悪政インフレだと
皆が思い込んでいるけど、悪政デフレだった吉宗時代1736年に発行された
元文小判は出目を市場に還元したからマネサプライが増えて経済が活性化
デフレ克服して1819年までの83年間も改鋳することなく経済が安定したんだよ。

政府の通貨供給政策の問題は、その増やした通貨をどこにどれだけ分けるかであって
既に江戸時代に経済学が言うヘリマネと同じ事を吉宗はやっていたんだな。
125:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:18:21.70 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)

(破)
「わ、わ、わ、分かりましたよ。
政府紙幣や日銀の国債引受けですぐハイパーインフレなるってことはないんでしょう。
で、で、で、でも、
政府紙幣や日銀の国債引き受けで済むのなら、無税国家でいいじゃないですか。
む、む、む、
無税国家なんてあり得ない。だから、
せ、せ、せ、政府紙幣や国債引受けもあり得ない…」

(迎撃トーク … ミサイル打ち込んでばっかりなのもかわいそうなので、
たまには憲法9条的に、「話し合い解決」してみるかな… )
「おっしゃる通り、無税国家は無理だと思いますよ。
『でも、だからといって政府紙幣や国債引受けがダメということはないでしょう。』
政府紙幣や国債引受けは、あくまでもインフレ率が『マイルド』な範囲内、
最高でも10%以下の範囲内でだけやるべきだと思いますよ。

ね、ハハハの(破)っさん、
江戸時代でも、明治維新政府でも、
中央銀行がなくて、政府が直接通貨発行していた時代ですら、
しかも、
今のようなコンピューターネットワークが発達しているわけでもなんでもなく、
すぐにインフレ率が測定できるような状況になかった時代ですら、
せいぜい、我が国では10%半ばくらいのインフレ率にしかならなったのだから、
今の時代、ちゃんとインフレ率を測定して、
デフレが問題のときは、財政出動+金融緩和でインフレに誘導し、
インフレ抑制したいときは、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制でデフレに誘導
するようにすれば良いのです。
測定可能で、かつ、制御手段があるものは、制御可能です。
126:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:20:32.48 ID:5BV1C+/1 << 136
>>123
還元したのは徳政令。及びハローワーク作り、悪徳商人の取り締まりを厳しくして、資金の流れを作り出した結果。
大岡越前を読めばすべてわかる。
128:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:21:00.48 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)

もちろん、政治的な難しさはあるでしょうが、
我が国の過去のデータを見れば、
そうそう過度のインフレになることはありませんよ。

それと、無税国家ですが、
上記のように、
インフレ・デフレの制御をするには
緊縮財政(歳出削減 and/or 増税)
積極財政(歳出拡大 and/or 減税)
という手段は必須です。
税金がないと、インフレ・デフレの制御は
金融調節だけに依存しないといけなくなるので、困難になります。

つまり、税金は国家経済にとっての安定化装置としての役割があります。
特に、累進税制が採られている所得税や、
税引き前利益が赤字のときは支払いがゼロになる法人税は
景気過熱のときは、自動的に累進的に増税
景気後退のときは、自動的に累進的に減税
という仕組みになっており、
マクロ経済のビルトイン・スタビライザー(組み込まれた安定化装置)
としての役割があります。
ただ、これだけでは足りないので、いざと言うときは政府はもっと大胆な減税や
歳出拡大をして、景気悪化を食い止めようとするわけです。
税金は、社会を安定させるための必須の手段と言う意味で、
無税国家は難しいです。
130:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:22:01.20 ID:cOVHRlfi
>>123
日本で初の民法の制定と米相場の安定政策があってからのことだ。
米相場が金や銀相場と連動してたからね。
134:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:23:18.94 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)

一旦無税にしたら、
後になってから『やはり、経済の安定化の手段として税金は必要だなあ』
と思って、税金を復活させるには、
武力革命を起こされる覚悟が必要でしょう。
また、社会を安定させるには、「経済格差」は一定の範囲内で収まっている
方が望ましいです。
そうでないと、階級間闘争・共産革命になりかねないですので。
ということで、
おカネに余裕のある人からは多めに税金を頂き、
余裕のない人の税負担は軽く、
さらには、
誰でも万一の時(失業や病気や怪我など)は、必要にして十分な
保障を受けられる、
という仕組みを作ると言う意味でも、累進税制は国家運営の安定化装置
と言えます。
逆に言えば、無税国家は不安定化装置と言えるでしょう。」
136:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:24:01.78 ID:aofpd+5i
>>126
それを言うなら棄捐令じゃね?
137:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:24:47.56 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 続・「国家破産」論 迎撃トーク集(2)

(もう一つおまけの、憲法9条的「話し合い解決」トーク)
「基本的に、景気悪化はデフレ下で起こります。
失業者が増えれば消費が落ち込み、企業も設備投資を控え、
ものすごい物価下落圧力が生まれるからです。
1929年の大恐慌も超デフレ下での不況です。
今はアメリカでも日本でもデフレ型の不況が起こっています。
インフレ型不況というのは先進国では意外と珍しい現象です。

アイスランドは昨年、通貨暴落で輸入物価が極端に上昇したために、
インフレ型不況、つまり、スタグフレーションになりましたが、
インフレ率は、
昨年11月の12.9%を最高に、落ち着いてきています
通貨暴落もとりあえず収まってきている今年4月には7%台にまで落ちています
通貨が安定している国では、70年代の石油危機以降、
インフレ率が10%にもなる中での不況は起きていません。
G7の中で、石油危機以降でインフレ率が10%くらいになっての
不況は
サッチャー政権下で製造業がボロボロになった後の90年頃の
イギリスくらいのものです。
その90年ころのイギリスも
不況で失業率が5%くらいから10%くらいに跳ね上がった途端に
インフレ率は10%→5%→2%に落ち込んでいます。

デフレのときは、財政出動+金融緩和でインフレに誘導し、
インフレ抑制したいときは、緊縮財政+金融引き締め+適度な規制でデフレに誘導
『これをやってこそ、世界は平和になれるのですよ。9条信者の皆さん!』

ただし、
構造改革のやり過ぎ(というか不適切な形での構造改革)で製造業を弱め過ぎると、
モノが作れなくなって、物不足になり、
デフレだから積極財政だ、をやると、
90年頃のイギリスのようにいきなりインフレになってしまい、
マクロ経済の制御が厳しくなります
その点、政策上留意が必要です。
これからの積極財政は、
国全体の生産性を高めるために「教育、技術、エネルギー的独立への投資」
に重点を置くことも肝要です。」

「↑の『話し合い解決』を使えば、重度のインフレ恐怖症の方や日本破綻教信者の皆さんに、
これ以上ミサイルを撃ち込まずに平和的解決できて、文字通り世界が平和になれるかも…」
139:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:25:11.12 ID:JCrVJbQG << 142 148
日本の借金は、日本人の預貯金で国債持ってるから大丈夫・・・って意見はよく聞くけど

TPPや金融自由化で、日本人の預金が外資に流れまくったらどーすんの?

国債の買い手が減る → 金利が上がる → 国債の利息で財政パンク ってならないのか?w


142:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:28:05.90 ID:91Y99ELv << 144
>>139
日本円建ての借金と同額の日本円建ての貯金がどこかにあるんだよ。
だから借金も貯金も国内にあって打ち消しあえば問題ないの。
144:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:32:06.90 ID:5BV1C+/1 << 145
>>142
そのまえに銀行が取り付け騒ぎになる。見通しが甘い甘い
預金が引き出せなくなるぞwwwww
145:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:34:57.69 ID:91Y99ELv << 149
>>144
決済機能が麻痺するということか?
なんでそうなるのか理由が思いつかないが。
146:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:35:22.49 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「無限国債」?

アメリカ公的債務残高の推移(倍数表示)


あめーりかでは、
200年余りで、公的債務が13万倍になりました。
過去50年でも40倍くらいです。

日本の公的債務はいま1000兆円くらいです。
100年後にその10倍の1京円を超えるとして、そんなの別に大したこと無いですね。
100年で10倍だと、年率2.3%の増加率です。
まあ、インフレターゲットを2%にするとしたら若干ペースが早過ぎるかもしれませんが。

公的債務の絶対額に限度なんてありっこありません。
あるのならアメリカはとっくの昔に破綻しています。
というか、
ほとんどの国は破綻し尽くし、人類はとっくの昔に滅亡しているか、
3000年くらい前の物々交換時代に逆戻りしているかしているはずです。
でも、残念ながら現実はそうではありません。
ただし、増加するスピードには限度があります。

ちなみに、
インフレと財政の関係の話のついでに
【ロシア危機前におけるロシア当局のインフレ抑制策】
について、↓下のようなスライドを作りましたのでご参考まで


「公的債務の限度は
発行スピードにあるのであって、
絶対額には限度なんて無いっすね。
あったら怖いよ。それならとっくの昔に世界中破綻。
YouはShock!」

「緊縮財政ってやっぱインフレ対策なのねん。
デフレのときにやると…」
148:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:35:34.68 ID:8dxZWy3W
>>139
日本円が外貨に交換されたら為替レートが円安に向かうだけじゃないか?
で、外資の銀行は日本人に外貨を渡す代わりに手に入れた円を運用しなきゃならん
日本国内が不景気でロクな運用先が無いから結局国債買うんじゃないか?

まあよくわからんけど

でも最近、海外の銀行も日本国債たくさん買ってるみたいだね
149:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:37:42.43 ID:5BV1C+/1 << 150 154 155 166
>>145
打ち消しあうと言うことは、銀行が溜め込んだ国債がパーになるということだから、
不良債権になって、
銀行内部の人じゃないから「たぶん」の話だけど、銀行の口座から引き落とすにしても
支払う現金が無くなる可能性があると言うことだな。

せいぜい企業に貸し出すので精一杯でね。小口の個人口座は無視される可能性が高いね。
ローンも渋くなるだろうね。
150:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:39:52.13 ID:91Y99ELv << 153
>>149
お金っていうのは誰かの借金だと解ってる?
151:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:42:41.95 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 赤字国債は麻薬?

ということで、とりあえず上の番組紹介文を一つ一つ検証しておきましょう。

・「今年度末で862兆円に達する見通しの日本の借金。」

ここでいう借金というのは
財務省の
「国債及び借入金並びに政府保証債務」
http://www.mof.go.jp/1c020.htm

のことだと思うのですが、
「日本の借金」というからには、

「日本の国内部門全体の借金」
をいうべきでしょう。
それなら862兆円どころか、4500兆円くらいです(日銀「資金循環統計」で株式・出資除く)。

日本 国内部門負債


で、
政府の借金が増え続けるなか、民間の借金は減り続けています。
なぜ、それを言わないのでしょうか…


次に、
・「GDP比180%と先進国の中で突出 」

まあ、アジア通貨危機でえらいことになった
タイや韓国は政府負債はGDP比10%前後。
08年に見事に「破綻」したアイスランドは50%強でした。

政府負債のGDP比と破綻とは全くの無関係です。
大体、
アジア通貨危機のタイや韓国、破綻したアイスランド、全部、政府ではなく民間の過剰な外貨建て負債が原因ですよね…。
152:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:43:18.61 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 赤字国債は麻薬?

・「大蔵省内部でかつて「麻薬」と呼ばれ、発行が戒められていた赤字国債。」
いや、だからインフレのとき、景気が過熱しているときは、緊縮財政で需要を削減し、その結果として政府の負債を減ることもあるのですが、
デフレならむしろ思い切って増やさないとねえ…

民間の負債が減りすぎるくらい減っていて国全体の負債も減少傾向であることが問題なのであります。
麻薬とかヘロインとかコカインとか覚せい剤とか、最近はやりのMDMAの問題ではありません。


・「借金依存体質に陥り」
いやはや。 そのようなことを仰るのであれば、
政府の負債を減らすために、是非住宅ローン、カードローン、消費者金融、闇金融等々から目一杯借り、
デフレ脱却に貢献してくださいね。


近年の国際的経済危機(アジア通貨危機、サブプライムローン、リーマンショック)の発端は基本的に民間の過剰負債が破綻したことによります。 政府の負債じゃありません!

自国通貨建ての政府負債というのは、本当に単なるインフレとデフレの調整弁に過ぎませんし、それ以外の何かではありません。


「 【赤字国債は麻薬】と言っているほうが
よっぽど中毒性の強い『麻薬』だったりして…」
153:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:44:27.91 ID:5BV1C+/1 << 160
>>150
あんたの言う「国内の個人資産」で打ち消せばいいじゃんというのは、
そういう結論でしょ?銀行内の預金、貸金庫に存在する有価証券、貴金属、不動産登記書などで打ち消すんでしょ?
だって一番資金持ってるのは銀行だし、国内の個人資産を一番握っているのは銀行でしょ?
そうしたら、国債を「徳政令」をやって打ち消すという他は「個人資産と国の借金を相殺する」方法は無いよね?

それに、もうひとつ突っ込むけれど、
貴方の話には「何を」「どうやって」打ち消すかが全く記されていないねw
154:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:45:26.18 ID:91Y99ELv << 159
>>149
だれも借金してないということは
それはつまりどこにもお金が無いということだよ
誰かが借金をしないとお金というものが存在しないんだよ
155:360 2011/12/17(土) 18:45:52.11 ID:r19+PRiC << 161
>>149
銀行は急な預金の引き出しに対応できるよう準備として預金の一部を貸し出しにまわさないことを義務づけられている。
159:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:47:52.66 ID:5BV1C+/1
>>154
大企業が大借金している。稟議が降りずに倒産ラッシュになるね。
>誰も借金していない
個人収入低下により稟議が降りないから個人では借金させてもらえない。
160:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:48:59.93 ID:91Y99ELv << 167
>>153
有価証券も貴金属も不動産も関係ないだろ
大量に不動産を所有してる個人でも日本円建てで借金してたら
それは借金してるということだよ

だから個人や企業が借金して不動産でも貴金属でも良いから買えば
政府の借金は減るんだよ
161:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:49:57.83 ID:5BV1C+/1 << 168
>>155
>預金の一部を貸し出しに回さない
・・・銀行員の給与はどうなるのかしらね^^ 高給みたいじゃない?
いやー貴方の言うとおりデフォルトを施行したらどうなるか楽しみだなー ワクワクw
162:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:50:02.18 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!

中央銀行の国債(直接)引き受けについて。

日銀の国債の直接引受け、つまり、日銀がおカネを刷ってそれを直接国庫に納付することを財源とする形での国債発行については、財政法で禁じられています。
とはいえ、但し書きで国会の承認があれば可能ですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
財政法
第五条  すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦前、世界大恐慌に始まる大不況を克服するため、1931年に就任した高橋是清・大蔵大臣が日銀の直接引受で国債を増発したという話が有名です。
さて、その日銀直接引受ってどれくらいのものだったのでしょうか?
先に書いておくと、実は大した規模ではなかったようです。

◆日銀預金、全通貨流通高と中央政府負債残高


大恐慌後の高橋蔵相の在任期間は1931年から2・26事件で暗殺されるまでの1936年ですが、
上のグラフで分かるように、日銀の預金と全通貨の流通高の合計というのが、中央政府負債と比べるとあまり増えていません。
1936年の水準も1929年と大差ないのです。
ちなみに、ここの通貨は日銀券のみならず、以下の全ての合計です。
政府紙幣、国立銀行券、日銀券、金貨、銀貨、横浜正金銀行券、貨幣(硬貨)、朝鮮銀行券、台湾銀行券
ただし、主力はやはりあくまでも日銀券ですが。
そして、上のグラフだけでは詳細は分かりにくいので数値表を見てみましょう



1931年→1936年で、
中央政府の負債残高は42億円も増加しているのに対し、
日銀預金+通貨は7億円しか増えていません
165:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:50:47.87 ID:fuh6ciWD << 179
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!

仮に日銀が預金と通貨(お札など)の全てを国債の引受けに回していたとしても、
中央政府負債の増加分の1/6程度でしか無かったのです!
つまり、「高橋蔵相の積極財政の財源は全て日銀引き受け」というイメージを持っていると完全に間違えてしまいます。
日銀引受けはあったとしても小規模であり、国債全体の消化のための「呼び水」程度、要は通常の金融緩和の一環程度の役割しか果たしていません。
しかも、「日銀預金+通貨流通高( マネタリーベース)」を危機前の水準に戻しただけという、かなりマイルドな緩和策です。
逆に言えば、★日銀に過度に期待するのは完全に間違い★ということの証左でもあります。
現代でも2001年から2006年の「量的緩和」で日銀はかなりの国債買い入れ(間接引受けですが)をしましたが、一方で政府は歳出を絞っていたため、デフレ脱却には至りませんでした。
表にまとめると



のようになります。
やはりデフレ不況の克服を主導するのはあくまでも政府の財政出動です。

当ブログで何度か書いた話ですが、私自身も著書「国債を刷れ」の第2章では日銀悪玉論を取っていましたが、第4章で01年から06年の量的緩和を検証しているときに、日銀悪玉論は完全なる間違いであることに気づき、論調を修正しています。
このことについては今回のエントリーでさらに確信を深めた次第です。
★日銀だけが頑張っても意味はありません!★

ちなみに、高橋蔵相就任時1931年の国民総生産(GNP=GDP+海外からの純所得)は129億円です。
5年間で中央政府の負債が42億円増加、ということはGNPの0.3年分、いまでいうとざっくり160兆円程度、1年あたり30兆円から40兆円程度ということになります。
今とくらべればこれまたそれほどの金額でも無かったのですが、1935年には危機前のGNPの最大値を更新して過去最大になりましたので、当時はそれでも効いたわけですね。
それで、高橋蔵相はそろそろ財政を通常運転に戻そうとして暗殺されてしまったわけですが・・・

さて、その後の戦争に至る中での「日銀引受け」はどんな感じだったかというと
やはり、呼び水程度でしかなかったとしか言えません。
36年から終戦前年の44年までを見てみると
中央政府負債残高 が1406億円も増加したのに対し、
日銀預金+通貨 が235億円の増加、
やはり1/6程度に留まっています(上表参照)。
166:360 2011/12/17(土) 18:51:00.39 ID:r19+PRiC << 169
>>149
最初に預金者から預けられた預金は本源的預金という。
ここから信用創造とともに発生するのが派生的預金。
これはまさしく貸したお金が返って来るという信用を元にした貸し借りだから信用の消滅とともに消失する。
167:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:51:22.59 ID:5BV1C+/1 << 172
>>160
こやつめハハハ

要するに借金漬けになって死ねと。日本人は借金返すためタダ働きしろと

ハハハハハハハ
168:360 2011/12/17(土) 18:52:20.67 ID:r19+PRiC << 173
>>161
ちょっと待て。
デフォルトを実施したらいいなんていってないぞ?
勘違いしないでくれ。
169:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:52:39.97 ID:5BV1C+/1
>>166
ハハハハハ 丸でダメじゃないかwwww
消失したら、不良債権だろwwww
171:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:53:27.74 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 大恐慌・日銀国債引受けは小規模だった!+戦時中は国の借金が預金残高を上回っていた!+預金封鎖は国の借金を返すためではなかった!

そして、この戦時中にはもう一つ興味深いことが起こっています。
なんと、★全銀行の預金と日銀預金と通貨流通高(お札+コイン)の合計を、中央政府の負債残高が上回っていたのです!!!★

◆全銀行預金、日銀預金、全通貨流通高と中央政府負債残高


端的に言うと、
国の借金が、国じゅうからかき集めてきたカネの量よりも大きかったのです!
え?海外から借りてきたカネがあるからじゃないかって?
その可能性は低いです。
1944年の中央政府負債の1520億円のうち、外国債はたったの8億円、0.6%程度に過ぎません。ほとんどが国内向けの負債と見て良いと思います。
しかし、おカネの全量をどうやったら国の借金が上回ることができるのか、それは不思議ですね。
その辺りは次回、米国の話をするときに書きます。ちなみに、簿記の仕訳を切ってみると案外あっさりと謎が解けてしまいますが。
それともう一つ面白いネタが、預金封鎖です。
上のグラフで1946年の全銀行預金がスコーンと減っていますが、これぞ預金封鎖です。
それでいて、国の借金は減っていません。
つまり、預金封鎖で国の借金を減らしたということも無かったのです。
よって、「国の借金大変だ!」→「破綻だ!」→「国民の財産を没収して国の借金返済だ!」ということも完全に都市伝説です。
預金封鎖は単なるインフレ抑止のための手法に過ぎません。別に国の借金を返すためにやるんじゃないのです。
この預金封鎖の話もまた今後、書きます。
(以上、データ出典は
日銀預金、全銀行預金(日銀除く):東洋経済新報社 「長期経済統計5」
通貨流通高、中央政府負債残高:総務省統計局「日本の長期統計系列」
GNP:東洋経済新報社 「長期経済統計1」)

「日銀の直接国債引き受け、
実は単なる金融緩和の一環でしかなかったとは
驚いた!」
「国の借金が預金+お札+コインを上回ったなんて
これまた驚いた!!」
「預金封鎖が国の借金を返す為じゃなかったなんて
これまたもう一つ驚いた!!!」
172:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:54:18.80 ID:91Y99ELv << 175
>>167
例えば
誰も消費しないのであれば
誰も仕事が無いというのと同じで

誰も借金しないのであれば
誰にもお金が無いということだ
173:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:54:34.04 ID:5BV1C+/1 << 176
>>168
俺の勘違いだったw 余りにも本質を付かずに「政府が悪い」「官僚が悪い」「企業が悪い」
と余りにも的外れな意見ばかりであきれていたから、つい思い込んでしまったw すまねぇ。
175:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:57:01.65 ID:5BV1C+/1 << 177
>>172
大企業の商品で買いたいものってある? 無いでしょ?
そこが「大企業が資金難で銀行に借金をしている」原因。

誰もお金が無い?アホか?金を持っているのは銀行、証券会社だけだろ。
何で的外れな指摘をするのかなあ
176:360 2011/12/17(土) 18:57:13.95 ID:r19+PRiC
>>173
いや、わかってくれたらいいよ。
177:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 18:59:14.92 ID:91Y99ELv << 178 180
>>175
あほか。お金は誰かの借金だろ。
誰も借金しなければ銀行にも証券会社にもお金なんて無いよ。
178:360 2011/12/17(土) 19:00:07.70 ID:r19+PRiC << 181
>>177
君はお金と信用というものをごちゃまぜにしている。
179:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:02:13.47 ID:aofpd+5i
>>165
高橋是清時代に重工業化が推進されて、その産業に従事した人には
恩恵はあったが、大半の関係のない農村民はインフレによるデメリット
だけを受ける事になり、それが青年将校の炊きつけになったわけで。

統計だけ出して、政治が見えてないようでは社会を語るべきではないだろう。
180:360 2011/12/17(土) 19:02:21.60 ID:r19+PRiC
>>177
銀行は銀行からお金を借りることもあるがそれはあくまで誰かに貸し出すから。
誰も借金しなければ信用創造できないというのは正しい。
だがこの信用創造はあくまで企業の投資が回収できるという見込みあってのみ実行される。
181:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:02:53.10 ID:91Y99ELv << 183
>>178
ひょっとして
お金というものが貴金属や天然資源みたいに
物理的に存在するものだと思ってないか?
183:360 2011/12/17(土) 19:04:42.73 ID:r19+PRiC
>>181
違うといったのに・・・
185:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:06:55.84 ID:n9Isktv+
>>1
わかっているのか?日本の場合借金はほとんどが国内で賄われている
だからデフォルトってことは一切の預貯金の差し押さえってことだけど?
ま、それこそ国民生活直撃だな。
198:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:23:41.92 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日本は大きな政府?いいえ、平均的政府で、アメリカよりも小さい政府です!〜政府サイズ世界ランキング

では、本題です。

コメント欄で特別会計が話題になっていましたので
政府のサイズは大きいか小さいか、という話をしておきたいと思います。
「国債を刷れ!」でも出していましたが、政府のサイズを測る方法の一つが
一般政府総支出÷GDP
を国際比較するやり方です。

政府総支出というのは特別会計を含む政府全体の純支出(特別会計間のおカネのやり取りは相殺した純計)のことです。
GDPの足し算に含まれない、年金や失業保険も含みます。
かなりの部分が政府にとっては「右から左に受け流す〜♪」ような、民間からもらったらそのまま民間に渡すというタイプの支出です。

で、以前はOECDのデータベースに出ていた限られた国のデータしかなかったのですが、最近ではIMFが世界184ヶ国のデータを出してくれていますので、さっそくランキングを作ってみました。
上位10位と下位10位、それから日本を含む主だった先進国に、皆さんが大好きそうな中国や韓国も入っています。
※いちいち日本語に直すのが面倒なので国名は英語のままですが、では、どうぞ!
200:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:24:27.19 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日本は大きな政府?いいえ、平均的政府で、アメリカよりも小さい政府です!〜政府サイズ世界ランキング

●政府総支出GDP比 ランキング
1位 Tuvalu 112%
2位 Democratic Republic of Timor-Leste 104%
3位 Kiribati 90%
4位 Iraq 85%
5位 Ireland 66%
6位 Denmark 58% ★
7位 France 57% ★
8位 Lesotho 56%
9位 Finland 55% ★
10位 Burundi 55%
… … …
15位 Sweden 51% ★
18位 Italy 51%
20位 Netherlands 50%
21位 Greece 49%
24位 Iceland 48%
25位 Germany 47%
26位 United Kingdom 47%
30位 Norway 46%
35位 Spain 45%
40位 Canada 44%
… … …
47位 United States 41% ★
52位 Brazil 40%
53位 Swaziland 40%
54位 Brunei Darussalam 40%
55位 Japan 40% ★
56位 Romania 39%
57位 Maldives 39%
58位 Argentina 39%
全世界平均(加重平均) 39% ★
61位 Russia 38%
63位 Bhutan 38%
… … …
68位 Australia 37%
77位 New Zealand 35%
146位 China 23%
… … …
160位 Korea 21%
… … …
175位 Hong Kong SAR 18%
176位 Singapore 18%
177位 Central African Republic 18%
178位 Philippines 17%
179位 Dominican Republic 16%
180位 Turkmenistan 16%
181位 Bangladesh 15%
182位 Guatemala 15%
183位 Madagascar 13%
184位 Myanmar 11%
International Monetary Fund, World Economic Outlook Database, September 2011
203:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:26:10.64 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日本は大きな政府?いいえ、平均的政府で、アメリカよりも小さい政府です!〜政府サイズ世界ランキング

日本は
・世界平均とほぼ同じ40%ですので、
別に大きな政府とは言えません!

・BRICsのブラジルやロシアとだいたい同じ。

・うるわしの保護主義で絶好調のアルゼンチンもだいたい同じですね。


そして、

★アメリカの41%より小さい!!!!!!!!★

・オーストラリア、ニュージーランドよりは大きいですが、
★基本的には先進国では小さい方です!★

※なお、北欧諸国やフランスなどの福祉国家は、
日本と比べてかなり大きいですね。


「既得権益がー」とよく言われますが、
とっとと財政出動(+金融緩和)をやって景気が絶好調になれば、
既得権益の人たち(と言いつつ定義は良くわかりませんが…)
もその既得権益にしがみつく必要がなくなり、
むしろ様々な改革が進みやすいのではないでしょうか?
その場合、世間のあちこちに儲け話が転がっていますから!
204:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 19:27:07.99 ID:fuh6ciWD
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 日本は大きな政府?いいえ、平均的政府で、アメリカよりも小さい政府です!〜政府サイズ世界ランキング

このままふにゃふにゃと
「日本の借金大変だー!だからよう分からんけどTPPしかないんじゃー!」
とわけの分からんことを言っていたら、

★既得権益の人たちのみならず、★

★日本人全体の権益が危篤権益になります。★

★冗談抜きで。★


※国の借金云々については↓こちらをどうぞ
【技術大国の日本史+超簡単経済、財政論−Q&A】


経済は世界全体につながっているのですから、
それはすなわち世界全体の危篤権益になります。
私の意見では、今の日本に必要なのは北風より太陽です。


「『日本は大きな政府』って
誰が言った?」

「このままじゃあ、既得権益どころか
日本人全体が危篤権益になりますぜ!」
209: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 ◆HRyDvQrsP. 2011/12/17(土) 19:39:17.49 ID:CXMqrQUJ
>>1浅井隆か?
291:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 22:45:15.28 ID:GBBTmt4Y
>>22
どこのエイリアンに教えてもらったんだろうなw
321:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:38:46.99 ID:h/ptgmZ2 << 327
>>1

なにこの無知の作文。知能低すぎww
債務国でお金あるのにデフォルト出来るわけないでそ。
IMFの管理???IMFって言葉を使いたかっただけでつかww
327:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:49:07.89 ID:4JdvqUrz
>>321
その例えわかりやすい!。
純資産をたくさん抱えても
負債があるから民事再生法適用して税金で再建しますってことだよね、要するに。
それに国家は民間と違って通貨発行権あるのにそれを行使しないとか怠慢すぎる。
330:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:54:36.64 ID:Y8vN+wFA
>>1
■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈1〉
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2010/06/post-2255.html

菅首相の発言−—「2010年度内に消費税改革案をとりまとめ、超党派での幅広い合意をめざす」、「超党派での法案提出が困難な場合は民主党が中心になってとりまとめる」(17日会見)。
「早期に超党派で議論を始めたい。その場合、自民党が提案している10%を参考にしたい。そのこと自体は公約と受け止めていただいて結構だ」(21日会見)
・・・では、97年の消費税増税など9兆円負担でどうなったか。数字を拾ってみた。

【97年・消費税3%から5%増で、どうなったか】
97年、消費税増税5兆円、医療の窓口負担増など9兆円の増税で「橋本不況」に…

◆橋本龍太郎の謝罪 「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」(自民党総裁選 2001年4月)・・・ この点は政治家としての「まじめ」さを感じる。

☆経済企画庁「需要の反動減が予想以上に大きく」「実体経済に影響を及ぼした」(98年・年次経済報告)

◆実質経済成長率 2%前後の成長率から一気にマイナスに
97年 +1.56%
98年 −2.05%
99年 −0.14%

◆国税収入 トータルでは減収に!
消費税 法人税  所得税   計
96年  6.1  14.5  19.0  39.6兆円
97年  9.3  13.5  19.2  42.0兆円
98年 10.1  11.4  17.0  38.5兆円
99年 10.4  10.8  15.4  36.6兆円   増税前の96年から3兆円減
331:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:55:01.77 ID:Y8vN+wFA
>>1
■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈2〉

◆失業率 急増!
97年 230万人 3.4%
98年 279万人 4.1%
99年 317万人 4.7%

◆自殺者 急増!
97年 24391人
98年 32863人   8千人増。ここから現在まで12年連続3万人台
99年 33048人

◆日本の自殺者数、失業率、平均給与の推移


◆国債残高  増加幅が一気に拡大
96年 242兆円
97年 257兆円  +15兆円
98年 298兆円  +41兆円
99年 335兆円  +36兆円
00年 493兆円  +38兆円

◆中小企業の廃業率
91—96年 3.2%
96—99年 5.6% 約8割増に
99—01年 4.5%
01—04年 6.1% 小泉構造改革

◆日経平均・株価
95年 19868円
96年 19361円
97年 15259円
98年 13842円  増税前の約3割減。急落!
332:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:55:19.78 ID:Y8vN+wFA
>>1
■数字で見る「97年消費税増税」の影響〈3〉

まとめ
1.増税で、景気が後退、税収も減に。失業、自殺、廃業が増加し、国の借金も増加。
2.93年—97年と雇用者所得が259兆円—278兆円と増加している時でこの影響!
この10年間で雇用者所得が1割も減少している。
今、消費税を10%に増税すれば、くらしも経済も財政も破壊される。
3.以後の小泉構造改革も大企業・大資産家応援の一方、定率減税の廃止など年13兆円の国民負担増をかぶせてきた。
アメリカの過剰消費にたよった外需依存のバブルははじけ、深刻な内需停滞と国内市場に見切りをつけた企業の海外移転、税収不足と空前の借金増加。橋本不況と同じあやまちを繰り返した。
そして三度、あやまちを繰り返すのか。

なおこの消費税増税 —— 社会党党首を首班とする自社さ連立政権が、1997年4月を目処に消費税の2%増税を閣議決定し、実施されたもの。
今の社民党には、その責任がある。
335:名刺は切らしておりまして 2011/12/17(土) 23:58:38.46 ID:Y8vN+wFA
>>1
■スイス政府『民間防衛』
「最も経済効率の高い戦法は、常に、あらゆる方法で、その国を経済的沈滞——不景気に陥れることである」

◆バブル崩壊の意味と意義


◆恐慌経済のフローチャート

出典:木下栄蔵:著「経済学はなぜ間違え続けるのか マルクスもケインズも見逃した経済の2つの法則」
※書籍(P113)ではフローチャートの始まりは「主問題経済」となっているが、分かりやすさを優先し「通常経済」に変更した。
また、同様に「双対問題経済」を「恐慌経済」に変更した。

★失われた20年=デフレ

★構造改革、消費税増税、自由貿易=インフレ対策

★デフレ下でインフレ対策→デフレ悪化→給与↓失業率↑結婚率↓出産率↓自殺率↑=日本人抹殺


三橋貴明「デフレから脱却して名目GDPが成長していけば増収になって、財政健全化するだろ」
財務官僚「デフレ、デフレ、う、うるせえよっ!」 ←ファビョる低脳
336: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2011/12/17(土) 23:58:40.95 ID:3+cKsNmh << 337 340 341 344
今の日本は世界最強レベルの債権国だけど、
けっきょく破綻に追いこまれ、超円安に持ち込まれる。
そして各国の借金自体がすべてチャラになる。
そういうシナリオ。

世界のゴミをすべて日本に集め
損をするのは日本人だけっと。

まあ、戦争で負けたんだからしょうがないな。
337:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:07:11.19 ID:ZdNO44Tf << 343 350
>>336
同意。俺もそれが白人社会が描いたシナリオだと思う。

あげくにアメリカ人の生活水準は日本よりずっと高い。
下から上までレベルが違う。しかしサブプライムのように
日本から間接的に巻き上げているのも少なくない。

日本はビフォーアフターに出てくるように、住宅事情が多くの戸建て
は向こうでの貧民スラムレベルだ。同じ車を乗るのに倍かかるし、
バラックづくりの木造や軽鉄のアパート6畳(難民キャンプレベル)
に住んでる日本人も数知れない。

企業も技術も全て取られていってるしな。
338: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2011/12/18(日) 00:12:25.80 ID:S54fq3SA << 343
日本はリアル戦争だけでなく、
今回の金融戦争でも再び負ける
まったくもって馬鹿な国だ
339:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:13:29.49 ID:6clzcYxS << 354
>>1
この人、自分が言っている事が分かっているのかね?
日本政府の債務は円建てだよ。
IMFは1円も持ってないよ。
IMFが日本を救済するには、日本から円を借りなければならない。
日本政府がIMFに円を貸して、その円でIMFが日本を救済すると
この人は言っている。
頭は大丈夫なのだろうか?
340:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:14:36.19 ID:1s5ebRrD
>>336
しかし今やると逆効果なんだよね
タイミングはずっと先
341:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:15:40.02 ID:Sst+rKFZ
>>336
>けっきょく破綻に追いこまれ、超円安に持ち込まれる。
>そして各国の借金自体がすべてチャラになる。


そうか、日本が持ってる各国への債権は円建てだったのか
俺がこの前見た円高で対外純資産が目減りしてるというニュースも夢だったんだな
343:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:33:29.87 ID:eakCxG6C
>>337
>>338

よう、お前ら
大塩佳織(工場)が海外にいったら円安にするんだろ?
行ってないのにどうやって現在円安にするんだろうなあ
来年は知らんけどな

344:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:38:00.65 ID:8tsoAuvP << 346
>>336
円安になったら
日本に工場戻りまくって
雇用増えまくりだよ
345:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:40:06.94 ID:uc3oLrxT << 349 357 371


貸してるのは日本国民。

借りてるのは日本政府。

貸した金返せよ!!!
346:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:41:09.38 ID:o5WK4bZ9
>>344
それはない
人件費が10分の一から20分の一じゃ
1ドル=360円でも無理だよ
347:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:43:57.54 ID:H79BbQtU
>>2はいはいごめんなさいね
348:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 00:46:43.18 ID:eakCxG6C
>>2
隠し子いねえ奴は楽でいいよな
349:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 01:18:55.95 ID:liGxFgNb
>>345
今、償還されても持って行き場が無いだろう
利子さえ貧乏人をイジメてはろてくれたら
元本はなんぼでも預けて置きまっせという
ミナミの銀ちゃん状態
350:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 01:27:15.28 ID:QwbO8vEb
>>337
日本がアメリカと、個人の生活の豊かさ(ていうよりゴージャスさ)を競って何の意味が有る。
そもそもゴージャスな生活を望む日本人などどれほどもいない。
そんな事言っても都心の生活環境変える事はもうできないし。

大陸もでかいアメリカが、
そんだけゴージャスゴージャス!と言ってゴージャスな生活してくれれば日本の輸出も増えるのだからむしろありがたい。
354:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 01:33:53.27 ID:YUeqvVk4
>>339
ある通貨を買う=その通貨を地元政府から借りる、というところから間違ってるから最初からやり直し。

まあIMFにしてみればどうせデフォルトしても債務者も日本の黄色い猿ばかりだし、救済する価値もないわけだが
357:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 01:39:25.48 ID:vKXcEYZW
>>345
返してるよ!?
371:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 04:13:44.69 ID:o5WK4bZ9
>>345
返す原資は税金なんだから
返すのは将来の君
406:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 09:45:38.76 ID:3KSgDjqo
>>1
■護国ゼミナール11月「これからの日本を考える」
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_36.html#Gokoku

『緊縮という問題を論ずるに当たっては、先づ国の経済と個人経済との区別を明らかにせねばならぬ。
例えばここに一年五万円の生活をする余力のある人が、倹約して三万円を以て生活し、あと二万円はこれを貯蓄する事とすれば、その人の個人経済は、毎年それだけ蓄財が増えて行って誠に結構な事であるが、
これを国の経済の上から見る時は、その倹約に依って、これまでその人が消費しておった二万円だけは、どこかに物資の需要が減る訳であって、国家の生産力はそれだけ低下する事となる。
ゆえに国の経済より見れば、五万円の生活をする余裕のある人には、それだけの生活をして貰った方がよいのである。(高橋是清:著「随想録」(中公クラシックス)』

◆全ての源泉はGDPである

◆日本の政府、企業、家計の負債総額推移
日本の非金融法人企業(一般企業)、一般政府、家計の負債総額(株式・出資金を除く)の推移(単位:億円)

◆日本の長期金利(長期)(単位:%)

◆日本の投資の推移(単位:十億円)

◆日本経済の真の問題 デフレギャップ

◆主要国のCPI上昇率の推移(対前年比)

◆日本の名目GDPの推移(単位:十億円)

◆日本の名目GDPと租税収入の推移(単位:十億円)

◆バブル崩壊の意味と意義

◆日本の公的固定資本形成、公的固定資本形成対GDP比率の推移(単位:十億円)

◆日本の国債発行種別残高の推移(単位:億円)

◆日本の公的固定資本形成、政府最終消費支出(単位:十億円)および対GDP比率

◆日本の政府最終消費支出(単位:十億円)の内訳の推移
408:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 09:50:11.23 ID:3KSgDjqo
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国の借金」がゼロになったことは?

唐突ですが、
クイズです。

★日本の「国の借金」というか中央政府の借金は

★ゼロ円になったことはあるでしょうか?

正解は…





















409:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 09:51:01.27 ID:3KSgDjqo
>>1
■廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ 「国の借金」がゼロになったことは?

★明治5年(1872年)以来、★

★ただの一度もありません!★

グラフは↓こんな感じです。
出典:総務省統計局

◆中央政府負債(明治5年〜平成14年。兆円)



これだと1960年代以前がサッパリ分かりませんので、
縦軸を対数軸にしたものが↓こちら

◆中央政府負債(明治5年〜平成14年。兆円)



こうやって見てみますと、
戦前は主に戦争のたびに、中央政府の借金が急増しています。それと大恐慌対策。
戦後はというと、社会資本整備や社会保障のために急増。その後バブル崩壊後の経済崩壊を防ぐための財政拡大による急増。
まあ、大雑把にはそんなところでしょうか。

とにかく着実に言えることは、

「明治5年以来130年の間、
・中央政府の借金が減ったことは、ほとんど無い。
・中央政府の借金がゼロになった試しが全く無い。」
413:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 09:57:48.58 ID:3KSgDjqo
>>1
■ショック・ドクトリン【The Shock Doctrine】
大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義構造改革。
「戦争」「自然災害」「大惨事」などが発生し、国民がショックに陥っている状況で、
「だからこそ、抜本的改革が必要です」などのレトリックを使用し、
国民の幸福や福祉にとって逆効果になる政策(主に新自由主義的な構造改革)が強行されること。
〔参考〕グローバリズム。新自由主義。規制緩和。構造改革。経済特区。民営化。自由化。株式化。TPP。貧困大国アメリカ。


■第98回 ショック・ドクトリン(前編)(1〜3)
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/04/19/012506.php

■第99回 ショック・ドクトリン(中編)(1〜3)
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/04/26/012577.php

■第100回 ショック・ドクトリン(後編)(1〜3)
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2011/05/03/012632.php


■ショック・ドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

■続 ショック・ドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

■続々 ショック・ドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ
414:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:01:04.60 ID:3KSgDjqo
>>1
■続々々 ショックドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

本日の話題は、上記にも出てきました「復興特区という名のショックドクトリン」です。

『京都大学大学院教授・藤井聡 被災地を「壊死」させないために
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111216/dst11121602530002-n1.htm

日本は今、世界大恐慌再来の危機や超巨大地震の連発などの国家的危機に直面している。だから、今求められているのは、「強くしなやかな強靱(きょうじん)な国」をつくりあげる、あらゆる取り組みである。

≪8カ月空費したふるさと再生≫

とりわけ急務となっているのは「震災復興」である。しかし、恐るべきことに、最高責任者たる我(わ)が国政府は、被災地を見捨てるかのように振る舞い続けている。

そもそも、本格的復興予算といわれた第3次補正が決定されたのは、8カ月以上も時間が経過した11月だった。この8カ月間、被災地にはカネさえあればできたことが山ほどあった。
それなのに、なすべきことの大半が、政府の無為によって差し止められてしまい、その結果、数多くの「ふるさと」がさながら壊死(えし)するかのように、二度と回復できない状況にたたき落とされてしまったのである。

さらにいえば、第3次補正も十分なものであるという保証などどこにもない。例えば、わずか2兆円の補正予算が決定された7月段階で野党側が主張していた補正予算は、3次補正の金額をはるかに上回る17兆円だった。
それだけの予算が7月時点で決定されていたなら救えた筈(はず)の「ふるさと」が数多くあったことは間違いない。

むろん、こうした批判を向けても、政府は「復興に真剣に取り組んでいます!」と声高に反論するだろう。しかし、政府当局者たちは被災地に赴いて被災者の眼(まなこ)を見据えたときも、そう勇ましくのたまうことができるのだろうか。

≪住民自助への財政出動なし≫

我々(われわれ)日本人は、あの大戦後の焦土と化した国土にバラックや闇市をつくるところから始めた。復興において何よりも大切なのは、小ぎれいなアイデアやプランではない。生き残った人々の復興にかける意志と魂の活力こそが何よりも重要なのだ。
政府は、創造的復興なるものや財源論などを論じている暇があったら、1日も早く大規模に財政を出動し、被災地住民の復興に向けた意志と活力を徹底的に支援すべきだったのである。
415:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:01:53.51 ID:3KSgDjqo
>>1
■続々々 ショックドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

さらなる問題は、政府が被災地を「放置」しているばかりか、天災を「利用」しようとしている側面すらうかがえることである。

読者の方々は、大災害によって破壊された土地で、大資本家が新しいビジネスを立ち上げるというタイプの資本主義が近年、世界に広がりだしているという指摘があることを、ご存じであろうか。 

例えば、2004年のスマトラ島沖地震・インド洋大津波の時には、これを好機と捉えた大資本家の手で被災地に大リゾートが造成された。
05年に米南部を襲ったハリケーン・カトリーナの際には、奇貨居くべしと見た大資本家の圧力を受けて、100校以上もの公立学校が廃校にされる一方で、20校以上もの私立学校が大資本家たちによって新設されたという。

これらは全て、経済はできる限り市場に委ねるというミルトン・フリードマン氏ら「新自由主義」の経済学者たちの理論に基づいており、実際、同氏はカトリーナの時には、前述の「構造改革」を米政府に直言している。
そこには、大資本家たちが天災を商機と捉えて、自らにとって都合の良い学者たちを使いながら、政府に圧力をかけ、新しい商売を始めるという構図も透けてみえるのである。

≪「災害資本主義」の回避を≫

そんな観点を世に問うたのが、カナダ人ジャーナリストのナオミ・クライン氏であった。彼女は、自然災害に便乗する新しいタイプの資本主義という意味で「災害資本主義」という新語を造り、これらの商売の手法を、「ショック・ドクトリン」と名付けている。

翻って我が国をみれば、野田佳彦・民主党政権がこの度、「復興特区法」を国会に提出して、成立させている。
これは、「復興のために被災地に特区を」という趣旨であり、内容は要するに、被災地で構造改革、規制緩和を徹底して推進すると同時に、外資も含めた大資本家からのさまざまな投資を呼び込もうとするものである。

そもそも、この法律は政府の新成長戦略に基づいてもいて、それは震災前に閣議決定されたものであった。同法には、政府がもともとやりたかった「特区による構造改革」を、災害復興に乗って進めてしまおうという、「災害資本主義」の側面もありはしないか。

であるならば、その果てにあるのは、「ふるさと再生」などではないだろう。その代わりに、東日本大震災の被災地に、「外資も含めた資本家たちの営利目的のために好きなようにいじくり回された土地」がつくり上げられてしまうことが、懸念されてくるのだ。

むろん、読者の中には、それは可能な解釈のひとつに過ぎないとお感じになる方もおられるかもしれない。しかし、この解釈が当たっていれば、復興特区法と、それに基づいて実施される復興事業が、被災者たちに大いなる不幸をもたらすことは避け難い。

そのような危惧が現実にある以上、今、求められるのは、その懸念をひとりでも多くの国民が冷静に吟味することではないのか。(ふじい さとし)』
416:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:03:00.22 ID:3KSgDjqo
>>1
■続々々 ショックドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」は、ハリケーンカトリーナで大きな被害を受けたニューオリンズのシーンから始まります。ニューオリンズ選出の共和党議員、リチャード・ベーカーがロビイストたちに以下の言葉を語ったのです。
「これでニューオリンズの低所得者用公営住宅がきれいさっぱり一掃できた。われわれの力ではとうてい無理だった。これぞ神の御業だ」
さらに、ニューオリンズの不動産開発業者ジョセフ・カニザーロも、
「私が思うに、今なら一から着手できる白紙状態にある。このまっさらな状態は、またとないチャンスをもたらしてくれている」
と語りました。

結果、ニューオリンズでは、「減税」「規制緩和」「低賃金労働力」「より安全なコンパクト都市構想」などの法案が議会にかけられます。
要するに、「更地」と化した被災地について、「新たなスタート」「白紙の状態」としてマンションを建築していこうというプロジェクトが進んだのです。

それに対し、被災者の一人であるジャマール・ペリーは、
「一掃だとか、言っている場合じゃないだろ。凄まじい数の人間が死んだんだよ。そっちの方がよっぽど問題だ。こんな死に方をするなんて浮かばれないよ」
と反論し、さらにペリーの前に並んでいた老人が、
「バトンルージュに来ているあの連中はいったいどういうつもりだね? 今がチャンスなぞと抜かしおって。こんなひどい惨状だっていうのに、あいつら、目が見えんのかね」
それに対し、子供を二人連れた母親が、すかさず、
「いや、ちゃんと見えているでしょ。なんせ腹黒いやつらだからね。こりゃしめたもんだって思っているのよ。」
418:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:04:12.29 ID:3KSgDjqo
>>1
■続々々 ショックドクトリン|三橋貴明オフィシャルブログ

今回の東日本大震災の復興が、ここまで遅れたのはなぜですか?

大規模リゾートなどの「プロジェクト」は、民家が立ち並んでいるところではほぼ不可能です。すでに住んでいる住人の方々に「どいてもらわねば」なりませんので、できたとしても時間がかかります。 

津波で民家が流され、ほとんど更地となった東北海岸地区に、「これ幸い」とばかりに、外資系企業と組んだ日本の民間企業が、被災地を「これまでとは違う何か」に変えようとしていませんか?
復興特区法に、「外資」「民間資本」「規制緩和」などの概念が盛り込まれているのは、なぜですか?

復興が早く実現すると、再び被災地に民家が立ち並ぶため、被災地を「これまでとは違う何か」に変えることはできません。だからこそ、経済産業省や民主党政府はここまで復興をぐずぐずと引き伸ばしたのではないのですか?

財務省の増税路線と、「東北特区構想」。この二つを実現するために、東北の復興が遅れに遅れてしまったのではないのですか?

真実は分かりません。

しかし、「ショック・ドクトリン」に基づく、大規模自然災害後の「惨事便乗型資本主義」を遂行している人たちが現実にいるということだけは、日本国民の方々には是非とも知っておいて欲しいと思います。

東北をショックドクトリンの実験場にするな!
424:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:12:03.36 ID:dOuJigJe
これ見てみろ酷いだろ?
老人がいかに贅沢してるか良くわかるデータ
国の借金 = 老人への所得移転 だったことがよくわかるデータ


年代別個人金融資産(07年度)
20代 0.3%
30代 5.4%
40代 12.1%
50代 22.4%
60代 32.8%
70代 27.1%

428:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:35:00.23 ID:p8Kaj7ae
今北産業なんだが、

意図的にデフォルトする(国債を償還しない)という話と
国家が財政破綻するという話がごっちゃになってないか?

国債を償還しないと大騒ぎになるのは分かるけど、だからといって
無制限に借金を増やしていいわけでもないので、その点で >>1 は正論だと思うのだが。
432:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:44:02.80 ID:do3/NQec
>>1なんて頭がおかしいに決まってるだろw
財政再建したけりゅ中央銀行が大規模量的緩和して物価、資産価格上げて金利も上げて
財政再建にしないといけない様な状況作りだせばいいだけだろw

437:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 10:55:26.91 ID:7FGRNVo1
IMF(国際通貨基金)って、外貨不足で対外債務が払えなくなった国に外貨を貸してやって、
国際間の決済が機能不全におちいるのを防ぐのが役割だよね。

そして、外貨を貸してやった国に対して、その外貨を返済させるために、強制的に緊縮財政と
金融引き締めをやらせて経常収支を黒字化させようとするんだよね。
それで得た外貨をIMFへの返済に充てさせるんだよね。


>>1でいってるIMFは、それとは別の何かなの?
450:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 11:14:44.11 ID:7Jo9UVgQ
▼ 【放射能】原子力事故ニュース収集スレッド3 ▼
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1323249064/

Modelling the dispersion of Fukushima-Daichii nuclear power plant release
http://cerea.enpc.fr/en/fukushima.html

SIROCCO - Japan Coastal Ocean Modelling
http://sirocco.omp.obs-mip.fr/outils/Symphonie/Produits/Japan/SymphoniePreviJapan.htm

Japan - Ilmatieteen laitos
http://en.ilmatieteenlaitos.fi/japan


東京都内3カ所(経産省前・有楽町など)で放射性ストロンチウム検出〜チェルノブイリ立入禁止区域の汚染〜 2011/11/23
横浜市で検出された放射性セシウムの量は
チェルノブイリの「強制避難区域、直ちに強制避難、立入禁止区域」「一時移住区域、義務的移住区域」に相当
http://boony.at.webry.info/201111/article_12.html


チェルノブイリ 後遺症 - Bing Images
http://mcaf.ee/v6wdr
469:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 11:42:34.56 ID:CefD0oCW << 472 476 479
なんでこんな借金作っちゃったの?
金権政治のせい?
しかも毎年なんでそれが増え続けんの?
472:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 11:44:29.60 ID:duJJZ/V5
>>469
民間が使わないから代わりに政府が使って金回してるだけの話。
476:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 11:50:43.11 ID:+dR25r7G
>>469
金権政治とかではなく、景気浮揚の為。
479:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 11:53:31.95 ID:9R2hIqgi << 490
>>469
借金すると景気がよくなるから
490:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 12:04:19.61 ID:do3/NQec << 491
>>479
勘違いする人いるから政府、法人、家計のトータルでという主語を付け加えてあげて
491:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 12:07:45.30 ID:eakCxG6C
>>490
リバー(レッジ)を聞かせるってどういう意味?
552:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 13:42:11.50 ID:0aysbo2G
>>2
お前らだけで子供にかかる税金負担しろよ
556:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 14:13:32.28 ID:/S7LTYLG
nominal GDP 名目のGDPとの比較で日本の負債が多くなっているのは当然。

日本の名目GDPだけが伸びていないのだから。





563:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 17:37:38.09 ID:w5ji9IKt
>>22
宗教法人と政治団体にも課税を加えるとよさそう
625:名刺は切らしておりまして 2011/12/18(日) 23:59:49.15 ID:96KGHOXg
>>1-1000
必死だな
647:名刺は切らしておりまして 2011/12/19(月) 02:37:19.61 ID:wpO6gctX
>>1
ドルを売ったら裏ドル価値の円も吹っ飛ぶ!
円高の円はドル価値に裏付けられた価値だからな
ドル価値が低下すれば円も紙屑
一蓮托生の経済だよ
円はドルの下請け構造で基軸通貨ドル価値維持のため
の延命政策が日本のデフレ劣化(財産を吸い取られているんだ) 

デフレ経済の放置を解決することはアメリカの下請けから独立
することだ
政治屋には相当な覚悟がいる
自然淘汰のディフォルトはアメリカ次第だろう
日銀の独立性という押し付けでIMFの下請けの日銀
アメリカの了解なしに何も出来ないだろう
671:名刺は切らしておりまして 2011/12/19(月) 04:34:20.77 ID:31Mk8SS2 << 681
日本がインフレになれば、財政問題は解決するって言う
でも、日本がインフレになるシナリオは2つしか基本的にない。

①アメリカのインフレに引っ張られて上がっていくタイプ
日本の長期金利据え置きで、日本のインフレ率が上昇するから非常に助かる。
ただ、FRBがここ数年は上がらないって言ってるから、上がらないんだろう
(僕もあがらないと思う)

んじゃアメリカが駄目なら、
②日本独自にインフレにする
このインフレは例えば日本版QEなんかでインフレにする手法です。
つまり、日銀の国債引受ですね。この場合、日本の長期金利が牽引してインフレになるタイプ。
これ僕の直感だけど、財政に対して非常に有毒と思う。
だって、長期金利を上げてインフレにするんですから、銀行が損を抱えた分インフレになる感じですね。

今までは①のアメリカぶら下がりがたのインフレ期待だったわけでアメリカさん頑張って!て感じだけどこれ無理
んじゃどーなるか。つまり>>1ってわけですよ

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