ビジネスnews+板 (67/584)
1:ライトスタッフ◎φ ★ 2012/08/28(火) 23:18:25.56 ID:??? << 2 462 570
「パソコンが売れない」といわれて久しいが、今、国内のパソコン市場は非常に厳しい局面を迎えている。図1は、価格.comの「ノートパソコン」カテゴリにおけるここ2年間のアクセス推移を示したものだ。これを見ると、ここ数年、悪い悪いと言われ続けてきたパソコン市場も、一昨年、そして昨年と、アクセス数は比較的安定しており、むしろ伸びている感さえあった。特に、昨年2011年の年末から今年2012年の年頭にかけては、これまででも最高レベルの伸びを示しており、パソコンの買い換え需要の高まりもうかがわせる状況だったが、その後、今夏にかけてアクセスが減少していき、夏のボーナスシーズンに若干の上げ戻しはあったものの、7月30日週には300万PV/週を割り込み、ここ2年間でもっとも少ない292万PV/週という数字を記録している。
ここまでアクセスが落ち込んだ理由はいろいろあるだろうが、ひとつの理由としては、今秋にも発売されるといわれている次期OS「Windows 8」に対する、いわゆる「買い控え」があげられるだろう。これまでもWindowsOSのバージョンが上がる直前にパソコンの買い控え的な動きが起こってきたことを考えると、今回の需要減もその影響は少なからずあると思われる。特に、今回の「Windows 8」に関しては、大幅にインターフェイスが変更されることが明らかとなっており、従来のようなOSバージョンアップでどれくらいの機能に対応できるのかわからないため、パソコンの購入に慎重になっている消費者も多いことと推察される。
ここまでアクセスが落ち込んだ理由はいろいろあるだろうが、ひとつの理由としては、今秋にも発売されるといわれている次期OS「Windows 8」に対する、いわゆる「買い控え」があげられるだろう。これまでもWindowsOSのバージョンが上がる直前にパソコンの買い控え的な動きが起こってきたことを考えると、今回の需要減もその影響は少なからずあると思われる。特に、今回の「Windows 8」に関しては、大幅にインターフェイスが変更されることが明らかとなっており、従来のようなOSバージョンアップでどれくらいの機能に対応できるのかわからないため、パソコンの購入に慎重になっている消費者も多いことと推察される。